投稿日:2008-02-29 Fri
今日の午後、救助隊長N君、地元梅ヶ島駐在所のH君(救助隊員)、市岳連T君と猟友会のお二人が、S氏捜索の下見に入りました。そしてザック発見現場の僅か下で上着、ズボン、タオル、鍵、お金、携帯電話を見つけました。
更にその下で、14時頃ご遺体の一部(下腿骨)を見つけました。
今日は以上のものしか発見できませんでしたが、明日20名の救助隊員が現地で捜索にあたることになっています。
帰宅後の17時20分に、S氏の弟さんから「見つかりました」との一報が入りました。 そして19時前にT君から電話があり、N君に電話をして詳細と今後の予定が判りました。
ザックは木の根に引っかかっていました。 その上部には垂直の壁があり、S氏はそこから転落したものと考えられます。 更にその上部からは、安倍川が見えたそうです。(S氏からご自宅への電話の内容と合致します。)
服などはザレの上で発見されました。
未発見のご遺骨は、このザレの中に埋まっていると考えていますので、明日の捜索はこのザレの中を中心に行う予定です。
埋まっているというのは昨年7月14.15日に360mm、9月6・7日に500mmの降雨があり、それにより流されているものと推測されるからです。
S氏の発見場所は、安倍川左岸の道路から歩いて1時間掛からない場所でした。
疲労によってか、暗い中で行動して転落したのか今となっては判りませんが、ほんの僅かな距離で帰宅できなかったことが残念でなりません。
合掌。
S氏遭難の一報「遭難事故」は、こちらから。
2日は救助訓練を予定通り行うことになりました。
私は後日現場を確認しながら、お線香を…と考えています。

