雪崩ビーコンへの疑問

今年も余すところ ほんの僅かな時間となってしまいました。
大勢の皆様に拙いブログにおこし頂き、本当にありがとうございました。

今年は新たな遭難事故発生もなく「新しい年を迎えられる」と思っていたやさきに、27日に北ア抜戸岳で雪崩により岳友の桑原君達が行方不明という事故が発生してしまいました。

既に皆様ご存知の通り、昨日で捜索活動が打ち切られました。(関係者の一人としては非常に残念ですが、捜索する側の一人として考えれば致し方のないところです)
できる限り早くご遺体の回収をと思っても、デブリの中にいる彼らを見つけられるのはGW前後になるのではないでしょうか。

今回の雪崩は稜線近くで発生したらしく、どれだけの量が雪崩れたのかわかりません。
報道された写真を見ると、デブリの末端ではかなりの厚さがあるようにも見えます。
そこで疑問なのですが、ビーコンの電波はどの程度の量(深さ)なら通過するのでしょうか?
雪崩ビーコンは機種によって差があると思います。
所属会での訓練時、50cmほどの深さに埋めたものは簡単に見つけることができました。
しかし今回の件のように、ゾンデ棒の長さ(2.5-3m)以上に深いところに埋まってしまった場合はどうなのでしょうか? (今回、ゾンデを使用し雪崩跡を捜索
ビーコンの性能表示には、探知距離40-60mと記されているものが殆どです。 これは薄い雪(2m位まで)を通過した電波を捉えられる距離だと思います。それ以上深い雪での実験がなされ検証されているのでしょうか?
厚さ10cmが50m滑っても末端の厚さは4~5mにはなるでしょう。
ビーコンで探知できなければ、そこに人が埋まっているのが判っていても諦めろということでしょうか?
確かに掘り出すことも難しいかもしれません。 が、埋まっている仲間のことを考えたらどうにも納得がいきません。

機械万能ではありませんが、それなりの性能を求めるのは私だけでしょうか?

かなり昔のことです。 雪崩に遭い、雪の中に閉じ込められ、一週間ほど生き延びて手記を書いた方がいることを思い出しました。 当時は山岳雑誌にも大きく取り上げられたことを思い出しました。

冷静に判断できない自分に苛立ちを感じます。
もう絶望的だとは思います。 しかし、生存している可能性もゼロではないのです。

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18:58 | 遭難・事故 | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑

いやなニュースが

今朝から新聞、TVで北アの抜戸岳で雪崩 二人不明と騒いでいます。
遭難したのは静岡山岳会の桑原君とTさん。 同行者は同会会長の小田さんとKさん。
登山予定ルートは判りませんが、おそらく奥抜戸沢左岸尾根から直接抜戸岳へ至るつもりだったのでは。

小田さんとは20年程、桑原君とも10年程の付き合いがある。
両氏ともかなり慎重に行動するほうだと思っているし、装備もしっかりしているはず。
特に桑原君はビーコンが発売された頃から「必携品」になると言っていたし、今回も持って行ったはず。 数年前に市岳連が行ったビーコンを使用しての捜索訓練でも教える側に回っていました。
しかし報道では、小田さんの発言として「事故直後から反応がない!」とのこと。
これから考えられることは、流されている最中にビーコン本体が故障あるいは破壊された。 電源を入れ忘れたなど、彼のことだから考えられません。
桑原君とTさんお二人の無事救出を願うしかありません。

所轄の高山へは、同会のM前会長とF君とご家族が今日の昼頃には付いたと思います。
また清水山岳会パーティーが自分達が登るのを中止して、新穂高で待機しています。
そして岐阜県警山岳警備隊の捜索メンバーの中に、市岳連E会のA君の息子さん(私の子供と同年齢)がいます。 彼も、「他人事ではない」と感じているのではないでしょうか?

家で情報を待つだけ!というのは気が滅入ります。
すぐにでも応援に行ってやりたいと思いますが、仕事(30日まで)や同会からの要請がなければ動けません。
明日は好天とのこと、なんとか・・・!
20:52 | 遭難・事故 | comments (3) | trackbacks (0) | edit | page top↑

近況です

先週整形外科の先生から「山を歩く練習を」と云われ、週末を楽しみにしていました。
ところが土曜の夜何となく“カゼ?”と感じ、日曜は家でおとなしくしていました。
月曜朝になると咳・タン・鼻水、声のかすれ、発熱と三拍子揃った風邪の症状が!
仕事を休むわけにはいかず、夕方内科に行って薬をもらい、夕食後すぐ寝ることに。
で、火曜の天皇誕生日は一日中布団の中に!
水曜も仕事が終わってから、風邪をひかなかったら行く予定だった整形外科へ。
こちらはレントゲンを見、触診後に先生曰く 「骨はもう大丈夫でしょう! 山はどうするの?」
私 「風邪が治りそうもないので、正月は諦めました!」
先 「登山靴を履いていれば捻挫の心配は要らないから!」
私 「でも仕事中はさすがに・・・」
横にいた看護士さん、口を両手で押さえて笑いを・・・。 (漫才をやっている訳じゃないんだけどネ)

テーピングが外れて3日経ちました。
テーピングが有ると無いとでは、非常に差があることに気付きました。
テーピングしている時には感じなかった場所に痛みを感じたり(患部を押さえても痛みはありません)、左右のネジレが気になったり(平地の僅かな段差で)します。
テーピングが有効だということは頭では判っていたつもりですが、実際に16日間テーピングしていて弱っている個所を保護するにはこれ以上のものは無い!と思ったのです。
しかし、チャンとした知識と、シッカリした技術がないと逆効果になることも教わりました。

そしてここ3日ほど、目にも異常を感じ「目薬」のお世話になっています。
目のほうはもう「目薬」とお別れしても良さそうですが、風邪の方はまだ鼻水・タン・咳がとまりません。
なんか散々な年末を迎えてしまいました。 明日も一日おとなしくしていることに!
体調が戻れば正月中に山遊びに行きたいと思いますが、さてどうなることやら?

23:00 | 今日は | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

安倍奥が白く!

昨日は雲で全く見えなかった安倍奥の山々が白くなっていました。

多分日曜(14日)の雨が安倍奥の山では雪だと思っていたのですが、今日やっと確認できました。
特に大谷崩一の沢が、真っ白に見えました。
井川・梅ヶ島の雨量が10mmですから、山伏・大谷嶺・八紘嶺辺りで、積もったとしても最大10cm。 一の沢の見え方から、まだ5cm以上は残っていると思われます。
安倍東稜では、真富士山まで降雪が確認できましたが、真富士の積雪量は1~2cmと言った所でしょうか。
同じ静岡市内でも南アルプス主稜の積雪は、かなり多いように見えますし、富士山も例年に比べると何倍かの量が積もっています。

さて、私の足ですが、昨日病院へ行ってきました。
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17:38 | 今日は | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

孫が

昨日午後から
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孫達(娘と)がやってきました。 (たった24時間で帰ってしまいました)

先月七五三のお祝い(上が三歳、下は二歳で)をすませ、その写真(写真館で撮った)も届けてくれました。
何が変わったって? 二人とも良くしゃべります!!
盆休みの時に遭ってから4ヶ月しか経っていないのに、K君の口が良く回るようになりました。
Mちゃんは云っている意味もシッカリしていますが、K君の方はイマイチ意味不明もあります!
次回は暮れから正月にかけて来るそうです。 しかし、私の足の具合が良ければ会えないかも!!
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18:36 | | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

一周忌

昨年の9日朝、八ヶ岳行者小屋手前の白河原へ入ったとき携帯が鳴りました。
それは家内からで、飼い猫のミュウの死を知らせるものでした。
聞いたとたん、体から力が抜け、登る気力も失せていきました。

そんなことから一年が経った昨日、自分の不注意から怪我をしてしまいました。
路面が濡れていたので滑らないよう注意したつもりだったのに・・・。

結果は右足第五中足骨粗面の亀裂骨折! 当然そこに付いている筋肉(長・短腓骨筋)や靱帯にも傷が付いているものと思われます。

08.12.9 2  08.12.9 3  08.12.9 1
上のようにテーピングで固定しています。
甲の腫れは昨日とあまり変わらないように見えますが、歩く時の痛みは随分軽くなりました。
と云うより、足首が捻れない限り感じません。

毎日履いている靴、右足だけテーピングのせいで、キチキチです。

初雪踏み(ほんの僅かでも雪を踏みたい!)にどうしても行きたいと思ったのですが、この状態では登山靴を履くのは絶対に無理そうです。

あやこ3さん、九ちゃんさんにコメントを頂きましたが、自分の年齢を忘れず注意すること! 早く治すことに集中! します。
あと二ヶ月で赤いチャンチャンコ(還暦)ですもんネ~。
22:22 | 今日は | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

しばらくの間、歩けません!

今週末初雪踏み山行があるというのに、ドジってしまいました。

今朝車(ハイエース)から降りるとき、普通に右足から降りたのです。 が、体が完全に外に出た時、“バキッ”という音が聞こえた(ように思う!)と同時に、目の前が暗くなったように・・・。 そして暫らくの間、歩けませんでした。 

ヤバイ! 捻挫!!と思い、注意して足を動かしてみると、普通に歩けたのです。
しかし、昼過ぎから痛みを感じるようになり、腫れてもきました。

今日の仕事を終え、すぐに整形外科へ。
レントゲン写真を見ると、第5指(右足小指)の一番長い骨(土踏まずの外側)の踵側に亀裂が見つかりました。
本当に細い亀裂(写真を拡大して見える程度)なのですが、原則歩行禁止!!!
仕事上、車の運転と歩行は避けられないと言ったところ、テーピングで固定しましょうとのこと。

なんとか歩けるので仕事には差し支えなさそうですが、山仕事?は何時になったらOKが出るのか?

今週末に孫が来るそうなので、遊び相手になってもらいます。
19:09 | 今日は | comments (5) | trackbacks (0) | edit | page top↑

晋山式と稚児行列

我家のすぐそばに、来迎院というお寺があります。



今日の昼過ぎ、同寺の普山式〔(しんざん しき)寺院に新たな住職が就任する際の儀式〕が行われました。

08.12.7 3

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16:08 | 今日は | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

忘年会

昨日はきれいに晴れ、風もなく絶好の登山日和! だけど、家から出られず・・・

そして18:30から市岳連の忘年会。
毎年一番早く開かれます!
参加者は市岳連所属団体の会員と、県警山岳救助隊員、市消防山岳警備隊員合わせて66名でした。 遠くは南ア登山口の井川から(車で1時間半程掛けて)で、彼等は泊まりでの参加。
毎年少しずつ参加人数が増えています。

色々な話で盛り上がりましたが、私の所へは「あそこの山の、あそこの道が崩れそう」だとか、「あそこの沢にイワナが復活した」とか、「Mさんの捜索、次はどこへ?」など、良い話から仕事?が増えそうな話しまで次から次でした。
順番に片付けていくしかありません。

今週末には所属会の忘年会、初雪踏み山行と正月合宿などの話しで、時間が足りなさそうです。

PS:安倍奥の山伏にも雪が積もった(例年よりかなり早いです)そうです。
18:12 | 今日は | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑