山伏 Ⅳ

西日影沢登山口から1時間ほどで「大岩」に着きます。
左右に高さ15m以上の岩があり、その間に道があります。
この岩、いつ、どこから転がってきたのか解りませんが、かなりの年数が経っているのは判ります。 岩肌むき出しの側面と違い、最上部にはかなり太い広葉樹が何本も生えています。
始めは土も無かったでしょうから、その土ができ、木が大きく太くなった今までに、100年いや200年はかかっているかも知れません。
隣の大谷崩は宝永4年(1707年)の大地震によって山体が崩落したといわれていますから、その頃に西日影沢の上流から落ちてきたものかも知れません。 
大岩1

大岩2

下の写真は登山道のすぐ横にある、コケがきれいな所です。
しかし、この場所を知っている人は殆んどいないと思います。(登山道から見えません)
同じ山に何十回も登り、道から外れて(普段の生活では、そんなこと絶対にしませんヨ)あっちこっちウロウロしてると、秘密の場所!を見つけたりします。 でも、皆さんには絶対お勧めしません! 何故なら危険な場所も多いし、自分がどこにいるのか判らなくなることもありますから!
コケ


最後に下のオレンジ色のもの、何だか判りますか? 登山道の真ん中、平らな石の上にありました。 
テンの糞
答えは、テン(雑食)のフン(糞)です。
今は丁度キイチゴが食べ頃の時期。 モミジイチゴを鱈腹食べた結果だと思います。 
何年か前の秋、大井川西側の山で「鮮やかなグリーン」の糞を見つけたことがあります。 サルナシの実を食べたテンの糞でした。 なぜ判ったかというと、糞の中にサルナシの「ケシの実のような種子」が一杯入っていたからです。

そしてこの日(6/24)は、写真には撮れませんでしたがオコジョ(肉食)にも至近距離で遭遇しました。

動物に遭うには「雨や霧の中を静かに歩く」と、その確率が高くなります。 クマに遭うこともあるので…!!!

おまけに、ブーメラン?が二種類落ちていました。
カエデ種1
 
カエデ種2
どちらもカエデの種子ですが、カエデの種類は???です。
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