八森山(はちもりやま)

06年3月5日
 平成15年は奥仙俣から栗ノ木を経て八森山だった。今日は沢シーズンが始まる前に、足沢からの下山路の確認をしながら東尾根を登り、吊橋のたもとからの一般路?となる北東尾根を下ることにした。 大河内橋の手前を左折し足沢方向に入り、大野沢手前の広い道路脇に車を置く。集落南端の家の横が登り口になる。少し登ると茶畑(320m)に出、ここを左に行けばモノラックが通っている茶畑(370m)に行ける。茶畑西奥から左へ急登し、広い尾根に乗る。深く掘れた古い道?の右側に踏み跡があるので、これを辿る。
真富士
  中央が真富士山
480mで一旦明るく開ける(真富士が見える)が若い植林とカヤトで少しの間、道が判り難くなる。また急登になり、左にザレ沢状が見えると間もなく、進路となる幅広の古い路が伐採された木で塞がれた。倒れた木の下に踏み跡らしきものが見える。その下を潜ってトラバースすると、目の前にモノラックがあった。モノラックまで登ったら、そこは足沢からの水平道との合流点(560m)で、茶畑小屋(580m)まで登って一本。 小屋からは茶畑と古い道の間を、そして大きくジグザグに登ると680mの平に着く。路の右側にある幅広の掘れた路は、形状などから「木馬道」のようで、かなり上部(850m付近)まで続いていた。この平には、足沢源頭に近い780mの二俣に続く踏み跡が、左から合流する。また急登になる手前に右に分岐する路があり、少し辿ってみたが「大野沢」方向へ若干登り気味に延びていた。150mの急登の中間の780m付近に上面が平らな大きな岩があり、思わず休んでしまった。この少し上から笹が出始め、一部にかなり密な所が(840m付近)あり、笹を抜けると860mの平に着く。北側は自然林で、樹間から大谷崩から十枚までが見えた。 尾根が広がり、傾斜も少し緩くなる。また笹が現れるがその左端を、そして倒木を避けて登る。再び笹が濃くなり(950m付近)、大野沢の源頭部のザレを右下に見て登る。笹が消えると、南北に付いた踏み跡に出会う。これを右に進むと、ほんの僅かで北東尾根の下り口に着く。左は確認していないが、ひょっとしたら足沢左岸の路、または北沢へ繋がるのかも知れない。頂では、鳥の声も聞こえなかった。
八森山山頂
  山頂:右から二本目の木の先に「三角点」がある。
 北東尾根に乗るには、踏み跡探しに「注意」が必要だ。三角点から頂稜を東に進み「小屋跡」を過ぎたら左に曲がり、笹に覆われた道の入口までとりあえず下った。そして小屋跡近くまで、赤テープを付けながら戻った。植林され見通しが利かず目標物が少なく、なだらかで広い斜面にはあちこちに踏み跡が付けられ、下山口を探すのに苦労した人が多いように感じ、赤テープを付けることにした。 下りに入ったすぐの所で樹間から山伏・八紘嶺などが見えたが、渡まで殆んど展望は無い。900mの長い平を進み、920mピークは右を巻く。巻きに入るとすぐ上下に踏み跡が分かれるが、上の方が正しい。尾根に戻り少し下ったところは、北側が崩れたキレット状で要注意。チョット登り返し北東に向きを変えると、また笹が出てきて(820m付近まで)植林の左端を進む。一旦笹が消え、緩やかに右にカーブし平になるとまた笹が出てくる。尾根筋から少し下を進み、767標高点の南下を通過。700mで右に曲がり、640mで再び右に曲がり、600mで左に曲がってトラバースして尾根に乗る。ほんの僅かでまた右に曲がり尾根筋の少し下を下る。右下に地図にある茶畑らしきものを見て下ると、550m付近の作業場跡に着く。上下数ヶ所に石垣が積まれ、二本の平行したレールとワイヤーが張られているが、既に何年も使われた形跡は無い。レールの横から下り右に折れてジグザグに下るが、この後何回かザレっぽい所を通過する。470mの民家跡は、壊れかけた納屋の中を通過する。
廃屋
  この建物の中を通過する。
母屋は取り壊されているが、物置には百科事典などが残されていた。トイレ脇の階段を下る。右下の沢には、滝が見える。ジグザグに下り、家跡らしき石垣や電線の無い電柱を左に見て下り、右下に青い屋根が見え、正面に吊橋が見えたら山遊び終了だ。
吊橋
  「渡」の吊橋 長さ約100m 




 緑のピンが八森山山頂 1044.6mです。
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