遭難の男性2人救助

地元紙、静岡新聞朝刊に表記の記事が載っていました。

26日午後、十枚山付近で山登りをしていた68才と65才の男性が「登山道が崩落していて下山できなくなった」などと携帯電話で静岡中央署梅ヶ島駐在所に救助を要請した。県警ヘリが16時45分頃2人を発見し、県警山岳救助隊員とともに下山した。
2人は梅ヶ島の登山道から入山し、上りと別のルートで下山中だった。 現場は静岡・山梨県境付近で、通常幅約80㎝の登山道が崩落し、道幅が20㎝ほどになっていた。
(記事から引用)

十枚は峠コースと直登コースがあり、また十枚と大光の間には黒崩がある。
峠コース、直登コースとも崩れそうな場所は無かったはず! 稜線東側が大雨で崩れたか? それとも黒崩れ?
ここは西側斜面のササを掴めば通過できるはず!
登山コースのあちこちが頭に浮かんだが、下山不能になるほどの場所は思い浮かばなかった。

市岳連事務局のH田氏、市スポーツ振興課のS鳥氏から問い合わせの電話があったものの、明確な返事はできなかった。 ただ「梅ヶ島から入山」という文字が頭に残った。
その後H田氏から“救助隊から聞いた”と、遭難現場が判明した。

現場は25日に「大光 Ⅳ」として記した、大雨により崩落したかもしれないと危惧していた場所だった。
2人は安倍大滝への道から奥大光へ登り、大光へ南下して草木へのコースを下ったものと思う。

そして崩落した場所に。
道幅が20㎝程しか残っていないということからすると、下写真の赤線部分が崩落したものと考えられる。
110410 5-2

25日に書いたが、崩れてもその上部の傾斜はさほど急ではないし、3~5m崩落地の上部を通過すれば何とかなったと個人的には思う。
でも2人はそれができずに、救助を要請。
危険か安全かの判断は個々人で違うので決して非難するわけではありません。

ただただ自分が書いたことが、あまりにも短時間の内に現実となってしまったことに驚いています。
スポーツ振興課のS鳥氏とも電話で話しましたが、近々に現地調査に出向きたいと思います。
梅雨も近いし、人気のある山、通行禁止にするのはしのびません。 どう対処するのがベストか考えたいと思います。
登山道のパトロール・整備などを担当する市岳連常任理事を辞してから2年が経ちましたが、大好きな安倍奥の山で何かが起こるとジッとしていられません。 損な性分かもしれませんが・・・。
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