天城・八丁池&皮子平 Ⅱ

天城・八丁池&皮子平の続きです。 

140629 90
ブナとヒメシャラの林
八丁池から皮子平へ向かいます。  コンクリート階段の左側に縦走路があります。  9:15
140629 31  写真をクリックすると大きくなります
沢状の道を登りきると、主稜の北側のブナ林の平らなトラバース道になります。
140629 32
白田峠との中間付近、1200m標高点付近で樹間から小岳(左)と万三郎岳が見える場所が一ヶ所だけあります。
140629 33
左カーブの広く平らな所に、ベンチが置かれています。 ベンチに座ると目の前には太いブナが。  9:55
140629 34  140629 35
ベンチのほんの少し先に“白田峠”の看板が建っています。
140629 36
峠から主稜南側を歩くようになります。 尾根を回り込むと急傾斜地になり、道幅も狭くなり、石の段差があったりします。
沢状の所に、コナスビ?が咲いていました。
140629 59-2
急傾斜地の途中に、おもしろい形の木がありました。 葉を見るとシャクナゲようです。 「根上がりのシャクナゲ」とでも名付けましょうか!
140629 37
傾斜が緩んできたら、どうしてもブナの根の上を歩かなければならない所があります。 
140629 38
左側の主稜が低くなってくると、戸塚峠です。 ここにもベンチと看板があります。  10:20
140629 39  140629 40
今日の目的地である「皮子平(かわごだいら)」へは、看板横の道を北側へ下ります。
下って行くと、早速私の見たかったものが・・・。 苔むした岩、これを見たかったんです。
140629 41  140629 42
皮子平は、ブナとヒメシャラの「植物群落保護林」に指定されています。
下写真は東皮子平の入り口で、大きなブナが目印?です。 ブナの右、奥に延びる道は筏場林道への道です。
140629 43
左へ曲がると直ぐ「天城一のブナ」が。 根元まで行きたい所ですが、道の両側がロープで規制されていて近付けません。
140629 44 140629 45 140629 46
140629 57  上部から見下ろした大ブナ(中央)

こんな景色を眺めながら、
140629 47
140629 55  140629 56
西皮子平方向へ向かうと、ブナからヒノキ林に変わります。 
140629 48
綺麗なコケを楽しんでいたら、時間切れになってしまいました。 この先にある火口跡も見たかったし、黒曜石も探したかったのですが、また次回の楽しみに・・・。
140629 49  140629 50
枯れ葉はコケの栄養源、そのコケをベッドに木々の赤ちゃんが育ち始めています。
       140629 51
140629 52  140629 53
こちらは太い蔓に巻きつかれたブナ。 樹上を見ると、葉が一枚もありません。 枯れているようです。 やがてキノコが生え木を腐らせていき、この森の栄養源として・・・。
140629 54
こちらのナラ?は幹の大半が腐って、無くなっています。 しかし上を見れば、元気に葉が茂っています。
ヒコバエした枝が、大きく育ったようです。
140629 58  140629 59
戸塚峠に戻り、腹ごしらえをして、八丁池へ戻ります。  11:15
140629 59-1

帰りも白田峠のベンチで一服してしまいました。 私の大好きな環境!で、冒頭の写真の場所です。 往きにもエゾハルゼミが鳴いていたのですが、帰りにはその数が更に増えて、エゾハルゼミの大合唱を聞くことになってしまいました。 計画段階ではハンモックを持ってくるつもりだったのですが、忘れてしまいました。 ここでハンモックを吊って、エゾハルゼミの鳴き声を聞きながらのんびりするのも良いと思ったり。 しかし、チョッとうるさすぎ、小鳥の鳴き声がかき消されていました。 

八丁池まで戻ると、写真には写っていませんが人、人、人。 50名以上いたようです。  12:33
暑さを避けて、木陰などで食事中でした。 
140629 60  140629 60-1
すぐ横にいた団体さんが「1時に下り始める」と云うので、その少し前に歩き始めました。
140629 61
往路で寄らなかった展望台に登ってみました。 当然40年ほど前の物とは違いますが、景色は変わっていないと・・・。
左は万三郎方向。 右はこれから向かう、天城峠方向です。
140629 62  140629 63
遠方に真っ白な花を付けた木が見えましたがこの時は??。 すぐ近くには、ノリウツギが咲いていました。
140629 64  140629 65

大見分岐(13:25)まで戻り、上り御幸(みゆき)歩道を天城峠へ向かいます。
ほぼ水平な道を行くと、右下に大きなヒメシャラ(直径50㎝以上)が生えていました。 
そこから少し歩いたところで、4~5m先で物音が聞こえました。 目をやると、何やら動物が下って行きます。 そこで試に口笛を吹くと、停まってくれました。 こんなことは、カモシカ以外では初めてです。 50m弱の距離があり、ハッキリ確認できませんでしたが、タヌキくらいの大きさでしたが、毛の色は薄茶色。 タヌキは夜行性ですから、ひょっとするとニホンアナグマかも知れません。
今日は上りの水生地歩道でシカに遇ったり、歩いている直ぐそばから大型の鳥が飛び立ったり(何度も)と、脅かされるばかりでした。
140629 66
岩の上に階段があったり、木の橋が何箇所かあります。
140629 67
所々でツツジ(トウゴクミツバツツジ?)も見られました。
140629 68  140629 69
車が通れるほどの広い道になり、幅広の尾根を回り込む所に、大きく目立つブナがあります。 その道の上には、今朝までの雨で集められたのか、種子の殻が大量に集められていました。
140629 70  140629 71
そこから3分ほどで右下に半ば放置されたワサビ田が見え、左に曲がって沢を渡り、西に延びる主稜へ登ります。
140629 72  140629 73  13:55
左の木の下で、道は右に曲がり・・・。 こんな個所が天城峠までの間に何箇所かあります。 
140629 74  140629 75
そして、沢沿いに水生地へ下る藤沢歩道を右に分け、953mピーク北側のトラバース道になります。

またまた動画です 向峠へ  14:27

向峠の南側(河津側)には、荒れているようですが、道がありました。 峠から少し西で843mピークへの登りになります。
140629 76  140629 77
ピークにはベンチがあります。 その先に真っ白に見える木が! 直ぐそばまで行って見ると、ヤマボウシでした。
八丁池展望台から見えたのも、ヤマボウシでしょう。 見事に白く光って見えました。
140629 78  140629 79
その傍らには、ブナの木にツルアジサイが巻き付いていました。
140629 80  140629 81
こちらもすぐそばにあったヒメシャラ。 大見分岐近くのヒメシャラも大きかったのですが、こちらは更に大きく、直径1mはあるでしょう。 大きさが判るよう相前後して歩いていた御嬢さんに、横に立って貰いました。
140629 82
何度も直角に曲がって下って行くと、天城峠です。   15:00
140629 83
       140629 84  140629 85
峠から北側へ下ります。 薄暗い林の中をジグザグに下ると、旧天城トンネルと四阿の間に降り立ちます。
140629 86
旧トンネルから水生地を通る道路を歩くよりも、新トンネル(バス停)への道の方が格段に短いので、それを下りました。
140629 87
新トンネル脇から駐車場まで200m程。 15:35 駐車場に戻りました。
スポンサーサイト
18:16 | 尾根 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
コーヒー色な〇〇 | top | 天城・八丁池&皮子平

comments

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://sizuokanoyamatotani.blog58.fc2.com/tb.php/821-6a82f2a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)