上(奥)? 福養滝

静岡市を流れる安倍・藁科水系で最大落差の滝と云えば、白沢左俣の100mがあげられますが、一般の方々が見られる最大のものは、藁科川源流部にある福養ノ滝(多段滝)でしょう。 落差130mと云われています。
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150921 30 上写真の直下にある滝。 この滝まで含めると150m以上に
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タイトルにした上(奥) 福養滝は、地元の方々には知られていたようですが、静岡市在住の山好きの方々でもこの滝の存在は知られていないと思います。 昨秋歩いた時に滝の落ち口に気付き、今年3月に落ち口の写真は撮ったのですが、下から全体を見たい!と今日出かけてきました。
下の道標が置かれている所が、福養滝落ち口で、そこから沢沿いに登ります。
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水辺まで踏み跡がありますが、その先は倒木で塞がれ、
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上の方に追いやられます。  水際に降りようとすると、滝が現れ、
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岩が下降を阻みます。
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岩尾根を登り、弱点から乗越すと
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ナメと滝が!
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滝は釜持ちの連瀑となっていて、突っ込めば動きが取れなくなったかもしれません。
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単独の時、特に未知のエリアでは安全側に逃げるのを基本としています。
連瀑が目の高さより低くなった頃
150921 8  中央に滝が
道に出ました。
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その道が造林管理小屋へ続くことを確認し、
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X形に交差する道の、上流下側への道を辿りました。
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10分弱で1060m付近へ。
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段丘には色の薄いトリカブトが咲いていました。
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上流側は、相変わらずの倒木。
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歩き始めから日差しが無かったのですが、ここだけ日が射したので小休止。
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身体は休ませても、右岸・左岸どこを歩くか頭は(エスケープルートも考え)フル回転しています。 
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この辺りは気持ち良く歩けました。 今日の私の足拵えは、スパイク付きの地下足袋です。 
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右岸に人工物を見つけました。 かなり大きなワサビ田跡で、1103標高点付近だと思います。
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沢幅も狭くなり、傾斜が強くなってきました。
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またワサビ田跡です。
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上写真を撮ったのは、小尾根の上から。 というのは小尾根を回りこむ流れがいやらしく見えたからです。
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このザレを登ってきて
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こちらがその小尾根の上方です。 両サイドがザレています。
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現在地は1180m付近。 目的地まであと100mは無いと思いますが、前方に障害が!
下写真中央右の3本の白い木肌の奥に、垂直に見える滝が!  上(奥)福養滝を上から覗いた感じでは、その下部一帯の傾斜は垂直にちかいように見えました。  そこに見える滝は、高さはそんなにないと思いますが、登ったら下ることを考えなければなりません。 今日の私は3mと1.2mのスリングしか持っていません。 
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ということで、今回の探査はここで終了し、 小尾根を登って登山道を下ることにしました。
次回のためにルート調査もしてきました。  造林管理小屋西のX形分岐・上流側上の道を進むと、1103標高点付近に至ることが判りました。  だいぶ時間短縮が出来そうで、いつ再探査をするかが・・・。

帰りに市営湯の島温泉に入り、打ちたての蕎麦を食べ二か月ぶりの山遊びを終えました。
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