山仕事
11/03/2016 (Thu)
今日は思いのほか、暖かで良かったです。
先月17日に行われた「秋のパトロール」、K本君とまゆみちゃんが担当した俵峰—真富士山コースの登山道の状態が良くないとのことなので、今日いつもの三人で補修に行ってきました。
先月17日に行われた「秋のパトロール」、K本君とまゆみちゃんが担当した俵峰—真富士山コースの登山道の状態が良くないとのことなので、今日いつもの三人で補修に行ってきました。
引落峠先のザレ場。 登山道がほぼ埋まっていたのを修復&倒木除去。
写真をクリックすると大きくなります
旧引落峠手前の倒木。 手前の太い木を跨ぐのは大変だし、木の上で滑り落ちたら大怪我・・・。
上部の根の上を迂回するように処置。
とりあえず下部の処理は半分終わり、上部へ向かいます。
伐採跡地のススキが綺麗でした。 真富士稜線コースの一本杉がまだ若い植林の上に飛び出ています。
M浦・K本の二人には、この先にある、道が二つできてしまった個所の処理に行ってもらいました。
私は腰痛が出てしまったので、しばし休憩を。
遠く御前崎まで見えました。
藁科川流域方向。
大無間と七ツ峰の間には深南部の山々が。
中央雲で頭が隠れていますが冠雪した赤石。 その右に布引・笊。 赤石の左雲の下に聖。 その又左に上河内が。
昼食を済ませ、二人より先に下りながら、暗い植林地内にコースが判りやすいようトラロープを設置します。
ストロボ使用なので明るく見えますが、かなり暗く、曲がり角などが判りにくい状況です。
下山時の疲れた足では跨ぐのに大変そうな倒木は除去。
大滝上で二人と合流し、やり残した作業をしながら下ります。
大滝横に架かる橋。 一人でもたわむようになっています。 この橋は、私達ではどうにもなりません。 橋(長さ8m程)と川床との差は5m以上あり、橋が落ちたら迂回路を造るのも大変な場所です。 山林地主さん(知人)に頼んでみます。
その下の橋(これも傷んでいます)は、すぐ横の川床に石を置いて通行できるようにしました。
倒木の上部迂回個所には、赤布を。
急傾斜地上のトラバース個所では、堆積した土砂を削り落とし道幅を広げておきました。 ここでは十数年前に滑落死亡事故が起きています。
いよいよ最後の作業です。 赤テープが巻かれた木の横が、崩れ始めています。 予防措置として、上写真個所で役に立っていなかったロープを取り外し、ここで再利用することにしました。
登山口に下りてきた時には、日がだいぶ傾いていました。
用意してきたトラロープ100mの残りは15m程になっていました。
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旧引落峠手前の倒木。 手前の太い木を跨ぐのは大変だし、木の上で滑り落ちたら大怪我・・・。
上部の根の上を迂回するように処置。
とりあえず下部の処理は半分終わり、上部へ向かいます。
伐採跡地のススキが綺麗でした。 真富士稜線コースの一本杉がまだ若い植林の上に飛び出ています。
M浦・K本の二人には、この先にある、道が二つできてしまった個所の処理に行ってもらいました。
私は腰痛が出てしまったので、しばし休憩を。
遠く御前崎まで見えました。
藁科川流域方向。
大無間と七ツ峰の間には深南部の山々が。
中央雲で頭が隠れていますが冠雪した赤石。 その右に布引・笊。 赤石の左雲の下に聖。 その又左に上河内が。
昼食を済ませ、二人より先に下りながら、暗い植林地内にコースが判りやすいようトラロープを設置します。
ストロボ使用なので明るく見えますが、かなり暗く、曲がり角などが判りにくい状況です。
下山時の疲れた足では跨ぐのに大変そうな倒木は除去。
大滝上で二人と合流し、やり残した作業をしながら下ります。
大滝横に架かる橋。 一人でもたわむようになっています。 この橋は、私達ではどうにもなりません。 橋(長さ8m程)と川床との差は5m以上あり、橋が落ちたら迂回路を造るのも大変な場所です。 山林地主さん(知人)に頼んでみます。
その下の橋(これも傷んでいます)は、すぐ横の川床に石を置いて通行できるようにしました。
倒木の上部迂回個所には、赤布を。
急傾斜地上のトラバース個所では、堆積した土砂を削り落とし道幅を広げておきました。 ここでは十数年前に滑落死亡事故が起きています。
いよいよ最後の作業です。 赤テープが巻かれた木の横が、崩れ始めています。 予防措置として、上写真個所で役に立っていなかったロープを取り外し、ここで再利用することにしました。
登山口に下りてきた時には、日がだいぶ傾いていました。
用意してきたトラロープ100mの残りは15m程になっていました。
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