秋のパトロール  大谷崩

秋のパトロールは例年10月中旬には実施するのですが、秋雨前線や2週続けての台風の為3週遅れで漸く終わりました。
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やはり11月、標高約1500mの日影は少々寒かったです。 が、空には雲一つなく、登山日和と云えるかもしれません。
am7:30の駐車場には、私以外に3台が駐車されていました。 
下山時には、登山者や大谷崩&紅葉見物の観光客の車で一杯に!
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上写真中央にある建物とアンテナは、国交省が設置している雨量計です。 この雨量計で、連続降雨量が200mmを越えると土石流の発生確率が高まります。

車で移動中に見えた安倍川や大谷川の水量がかなり多く、駐車場奥に見える一ノ沢には二ヶ所の滝が真っ白に見えました。
右下写真は、上部の滝のUPです。
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駐車場から登山口まで歩く間に見える、幾つかの砂防堰堤を流れる水量もかなり多めでした。
登山口から5分弱の一ノ沢の渡渉地点(いつも通り、水は流れていませんが)、案の定土石流が流下し1m程川床が削られていました。  
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付近にあった石で取りあえず階段を作成。 本当はもう一段作りたかったのですが、適当な石が近くになくて3段に。 
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当然登山道も流されていて、石がゴロゴロしている所を適当に対岸へ渡るのですが、誰でも歩けるよう石をどかし50cm幅位の道を造り、赤ペンキで道が判りやすいようマーキングしました。 大勢が歩けば、もっと歩きやすくなると思います。
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両岸に道標やケルンなどがありますが、それでも沢沿いに登る人も! 対岸の岩に、大き目の矢印を・・・。
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200m程樹林の中を歩くのですが、そこには土石流の被害はなく、
2014秋に造ったケルンも無事でした。
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上写真中央右の大きな枯れ木の先には、土石流跡! 昨秋積んだ2基の内、奥のケルンは残っていましたが、手前のものが枯れ木1本と共に流失。
流失した川床?は高さにして1m強でした。
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前回と同じ場所?にケルンを積み直しました
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ケルンを積み終わり、写真を撮っていると、一人の登山者が。 40年来の友人で、大谷嶺までとのこと。 彼女と大谷で会うのは二度目で、前回は遭難捜索の打ち合わせを駐車場でしていた十数年前のこと。 暫く合わなかったので、お互いに元気なことが判って良かったです。
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昨年は手前側に階段を作ったのですが、今回は奥側に一段だけ積みました。
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今回は登山道造りの動画を撮ってみました。

ここでも造った道の両側に、赤ペンキでマーキングしておきました。
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土石流跡の真中付近の眺めですが、丁度この辺りが「扇ノ要(おおぎのかなめ)」 で、最終堰堤にある扇ノ要標識は間違った場所に設置されていることになります。
また連続降雨量450mm超にしては、土石流の規模は小さかったようです。
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ここで作業中にも何人もの登山者が登って行きました。 下写真では8人が登っています。 
10時を過ぎてから登ってこられる方が何人もいて、その方々には、「1時を過ぎたら下山を始めるように」と声を掛けておきました。
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さて紅葉ですが奇麗には見えますが、ほんの少し盛りを過ぎてしまったようです。
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下2枚は、奇麗な所だけをUPにしたものです。 
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カンバ類は茶色味がかっていますが、ワイドに見ると奇麗ですよね。
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帰りがけに撮った「赤水ノ滝」。 こんなに水量が多いのは滅多に見られません。
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明日は会の80周年記念山行で、三ツ峠に行ってきます。
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18:42 | 尾根 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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